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絶縁油分析/劣化診断

電気設備、受変電施設

絶縁油分析/劣化診断

概要

化学的/物理的な分析により絶縁油の電気特性低下を診断し、事故発生リスクを抑制します。
変圧器の絶縁油の主成分である炭化水素化合物は、酸素や熱、金属の影響により時間とともに酸化劣化して劣化生成物を形成します。劣化生成物は導電性を持つことから絶縁油の電気絶縁特性の低下を招き、変圧器全体の絶縁抵抗を低下させます。また、劣化生成物は親水性も持ち、これにより大気中の水分を油中に取り込み、絶縁油の絶縁破壊電圧を低下させます。
このように絶縁油の劣化を放置すると、電気絶縁特性の悪化が原因で重大な事故が発生するリスクが増します。絶縁油の分析/劣化診断により、異常兆候の早期発見をすることをお勧めします。

  絶縁油分析/劣化診断 写真1

絶縁油分析/劣化診断 写真2

特長

・絶縁油分析は、試料到着から報告まで20日以内のスピード対応。緊急時には即日対応も可能です。

対象設備

実績

 【絶縁油採油・分析】
  S社様(工事業)  OFケーブル絶縁油分析
  S社様(工事業)  中央変電所P検体採取他
  電力中央研究所様   OFケーブル絶縁油の油中ガス分析 他2件


 【接続部解体調査】
  S社様(製造業)  M線275kVOFAZVケーブル事故撤去品調査
  S社様(製造業)  T電力洞道火災275kVOFケーブル撤去品解体調査
  電力中央研究所様   OFケーブル接続箱の解体調査 他8件

動画

資料ダウンロード

詳細情報

【主な試験項目】

絶縁油分析/劣化診断 サービス紹介1

油中水分量試験

油中水分量の増加は、酸価の増加や絶縁破壊電圧の低下の原因となります。油中水分量測定により、異常の兆候をいち早く察知することができます。

絶縁油分析/劣化診断 サービス紹介2

絶縁破壊電圧試験

絶縁油に電圧を印加、昇圧し、絶縁破壊による放電が発生した時点の電圧を測定します。絶縁油の電気絶縁特性を直接的に測定する試験項目です。

絶縁油分析/劣化診断 サービス紹介3

酸価試験

酸価(酸性有機物質の総量)の増加は、スラッジの生成など事故の原因となる現象に直結します。酸価測定は絶縁油の重要な管理項目です。

絶縁油分析/劣化診断 サービス紹介4

体積抵抗率(ρ)試験

絶縁油の電気抵抗を測定し、所定の計算式に従って体積抵抗率を算出します。体積抵抗率の低下は電気絶縁特性の低下を意味します。

【その他の試験項目】

  • 動粘度試験
  • 密度試験
  • 引火点試験
  • 帯電度測定
  • 誘電正接(tanδ)試験
  • 蓄積電荷密度測定
  • 高精度油中ガス分析

【参】フォーム1(インライン)